tkdです。
お盆休みに近場で1泊2日の旅に出ました。
今回の旅もお馴染みのBIKEPACKINGで2011 SALSA Chili Con Crossoで行ってきました。
今回の旅では、気なるタイヤを取り付けて走り出しました。
PANARACER GRAVEL KING 700x32c ¥5,191(税別)
「オフロード用タイヤで走りが重たいのでは?」と思われがちですが、オンオフ問わず素晴らしい走りに魅せられてしまいました。
さすが、グラベルレースに使えるタイヤ!
今回の旅では、空知方面を国道や道道など主要な幹線道路は極力走らず、堤防や農道を駆使して目的地へ行く旅と決めて出発。
(農道は私有地の場合もありますので地図で念入りに確認しましょう)
リム外幅20mmの詳細不明のリムで組んだホイールに装着しましたところ、32cですが30mmと若干細め。
メーカー発表のタイヤ重量は320gですが、実測は316gと317gでした。
チューブは、ブチルゴムの普通のチューブを使用。
空気圧はちょっと高め。
安心信頼の”MADE IN JAPAN”!
タイヤ断面がサイドノブの関係で角が立っているので好き嫌いは出ると思います。
タイヤセンターは小さいノブで転がり抵抗も小さく軽快に走れそうです。
ただ、このサイドノブが威力を発揮してくれそうです。
ブロックパターンが面白いですね。
さて実走してみての感想です。
期待通り舗装路は、転がりも軽く軽快に走れます。
砂利道の硬く締まったところは荒れた舗装路とかわらず軽快です。
粒が大きめの砂利でふかふかしているところは、思った以上にグイグイ進みます。
剛性がありつつしなやかなところも良いです。
オンオフ問わず倒し込んで下りコーナーを攻めてもにゅるにゅるした感触が無くスパッと曲がります。
サイドノブが気になっていたのですが、ブロックパターンとコンパウンドの相性が良いので思っていたより軽快に走れてとにかく乗り心地が素晴らしく良かったです。
オンオフ問わず、素直でクセの無い印象です。
個人的には、好きなタイヤです。
脇道好きや砂利道好きは試す価値ありますよ!
1日目は50kmくらいの走行距離で、早くキャンプ場へ行って温泉入ってとそつなく終了。
2日目は、うろうろしてから次のキャンプ場へと思っていたのですが、タイヤが良かったのでテンションあがって雨降りの中200km以上走り回って帰宅してました(笑)