SALSA MUKLUK X7

SALSAの回し者のtkdです。

 

ついに、手稲山の頂上付近が雪で白くなりました!

秋終了です。

 

 

今回は、個人的に大注目しているモデル、MUKLUK X7 ¥297,000(税込)についてです。

Mukluk_X7_blue_profile

Mukluk_X7_yellow_profile

これぞSALSAと言えるカラーリング。

オレンジのロゴとリムが良いですね。

 

フルモデルチェンジ!

 

この一言に限ります。

 

 

BLACKBOROWの4インチタイヤ版と言って良いですね。

BLACKBOROWのFATBIKEとは思えないキレの良いクイックなハンドリングを期待できます。

 

大幅なスペックアップで注目するところでは、たぶん10万円はするであろうカーボンフォークの採用。

スルーシャフトハブ用でエニシングケージ用のダボ穴までついてくるという。

スルーシャフト仕様は凄く剛性がありダイレクトなハンドリングで良いですよ。

SALSAのカーボンフォークって思っているよりも軽くてびっくりします。

47012

 

440mmとタイヤ外径から考えると、あり得ないくらい短くなったチェーンステーが気になります。

この短さを達するために、PressFit41BBを採用。

チェーンステーをBBシェルの端に溶接することでできた440mm。

フレームの作りはハードコアなジャンプバイクMTBみたいです。

サムズダートで遊べそうです。

オルタネイタードロップエンド採用なので、チェーンステー長を変えられるのも良いですね。

シングルスピードにしちゃうのも面白そうです。

 

 

サスペンションフォークモデルを検討している方はMUKLUK X7にしておいて後からサスペンションに・・・なんて選択をしておくのも良いでしょうね。

リプレイスのカーボンフォークだとフレームと同色品は手に入らないので。

47010

 

重量に関してですがSALSAが公表している33 lbs 11 oz (Lサイズ )は約15kg。

完成車となれば、コストの関係で仕方の無いパーツがついてきます。

軽くなる要素はあります。

シートポスト、ステム、ハンドルバー、サドル、タイヤ、大きなところではクランクやハブ。

完成車なら仕方ないですね。

 

 

 

ただ、このフレームジオメトリーだと重さは気にしなくても走りやすいでしょう。

 

どう楽しむか?

 

高い次元でいろいろなことを楽しめるSALSAです。

どうとでも楽しめそうです。

 

 

 

まだまだ、いろいろと書きたい事もありますが詳しくはお店で・・・。

 

 

 

MUKLUK X7は、トレイルからツーリング、日常の足として幅広く使える要素がたっぷりです。

価格が上がりましたが、円安だったりカーボンフォークの採用のため仕方ないですね。

日本でのデリバリーは11〜12月の予定だそうです。

絶賛予約受付中です。

気になる方はお早めに!

(私、宝くじが当たったらブルーとイエロー両方買います)