tkdです。

 

 

先日のJAMOO忘年ライヴには、足下が悪い中たくさんのお客様に来て頂き大盛り上がりでした。

ありがとうございます。

３人ともカッコよかった！

 

 

 

ライヴに、自転車ツーリング好きなお客様も何名か来ていただいてまして、ライヴ後に自転車ツーリングあるあるの話で盛り上がりました。

SAMさんの先輩で自転車でありとあらゆる遊びをしつつチェロ演奏者という凄い方がいまして、その方の自転車旅行話が面白くて面白くて。

 

印象的だったお話で「楽で面白くないか、辛くて楽しいか」のお話でした。

 

サイドバッグで重たい荷物を載せて走っていたときはまさに「楽で面白くないか、辛くて楽しいか」でした。

楽しい思い出は「辛くて楽しい」これしか記憶に残っていませんが（笑）

辛くても楽しければ頑張れるんですけどね。

オヂサンになった今は、BIKEPACKINGのおかげで「楽で楽しい」というか「楽に楽しめる」になりました。

「楽々」ってやつです。

「辛くて楽しい」だと「楽」はひとつですが、「楽で楽しい」とか「楽に楽しめる」だと「楽」がふたつも！

 

サイドバッグで重たい荷物を載せて走っていたときは、峠などの坂道をじりじりと這い登っていました。

ただ、「征服してやったぞ」というだけで途中の景色は覚えていません（汗）

峠の頂上の景色だけ覚えています。

途中の絶景ポイントに目もくれずに登っていました。

 

十勝方面と北見方面を往来する三国峠は何度も走ったのに、絶景は覚えていません。（苦笑）

車で走ってわかった、あの絶景・・・。

BIKEPACKINGだと景色を楽しめる余裕をもって登れそうです・・・たぶん・・・。

 

 

 

 

 

そしてそして、お客様より楽しい旅のお話を聞かせてもらいました。

FATBIKEでビーチライドしながらキャンプ。

１１月末の寒い時期にキャンプ。

変態ですね。

 

FATBIKEでビーチライドをしている動画ですが、動画サイトで動画を再生して動画をマウスで優しくぐりぐりすると３６０°パノラマで見れます！

すげー！！

ブラウザの種類やバージョンによっては見られないかもしれませんので注意してください。

 

楽しそうです・・・羨ましい・・・。

ぐぬぬ

 

 

 

 

ここから本題で１１月号の続きです。

無謀にも職業用ミシンを購入しフレームバッグを作ったtkd。

さて、どうなったのか。

「フレームバッグはフレームの前三角にぴったり収まっていて自分の使いやすい物が良い」

ミシンを手に入れ生地や必要な物を揃えて、夢と希望を詰め込むためのフレームバッグを作ってみました。

見よう見まねで作って使ってダメな部分を改良しての繰り返しを数回。

実際に持って行く装備にもよるのですが、シェルターのポールをフレームバッグの中の上部分に固定できるようにしたり、しきりの位置をアレコレしたり内ポケットを追加したりで納得のいく物ができました。

ただ、収納能力が上がると余計な物を持って行きたくなるので、Reverate Designsのフレームバッグみたいにシンプルなつくりが一番良いという結果に落ち着きました。

先駆者の創るものは考えられています。

さすがです。

恐れ多くも、SAMさんのすんごいフレーム用にも作りました！！

 

 

キャンプ道具やウエア類はサドルバッグとハンドルバーバッグに全て収まるように装備を見直してU.L.もので取り揃えたら、フレームバッグの中身はシェルターのポールとペグ、予備チューブや修理調整用の工具類とエマージェンシーキットだけになりました。

半分ぐらい空きがあります。

 

 

おかげさまで個人的にフレームバッグは、「既製品で汎用性のあるもので良い」に落ち着きました（笑）

既製品でも使い用によっては、夢と希望を充分詰め込めるのです←おい！

 

 

 

 

２０１４年に、サムズバイクではPORCELAIN ROCKETの取扱を開始しました。

ロゴがカッコいい！

 

PORCELAIN ROCKETは、２００９年に製作販売をはじめています。

アドベンチャーサイクリストでもあるオーナーのスコットさんがカナダのカルガリーで作っています。

軽量で実用的。

BIKEPACKINGからコミューターまで幅広く使えるバッグを作っています。

カラフルな商品展開は、自転車とコーディネイトしやすくて良いですね。

 

 

早速、サドルバッグとハンドルバーバッグをPORCELAIN ROCKETの物にしました。

サドルバッグはMr.FUSIONでハンドルバーバッグはMISSION CONTROLを選びました。

まず、Mr.FUSIONの特徴としてシートポストにクランプして固定するサポートフープがあります。

バッグが左右に暴れることがありません。

サポートフープも軽量です。

もちろん、素材もつくりも完璧です。

理想的なつくりです。

 

Reverate Designsのサドルバッグはダンシングで左右に暴れてしまい走りに影響することがありました。

実際に、トレイルのテクニカルなところで姿を消した人も・・・。

 

現在、Mr.FUSIONはMr.FUSION V2としてドライバッグを採用し完全防水でリニューアルされています。

これは欲しい！

 

MISSION CONTROLは、近年定番の形とされているハンドルバーバッグです。

使用した感じは、慣れるまでちょっと荷物の出し入れにコツが必要で使いにくいです。

ドロップバーだとなおさら。

現在は市販の５〜１０Lのドライバッグ（別売）を固定するタイプのMCAというモデルにモデルチェンジしています。

使い勝手が格段に良くなっています。

これも欲しい！

 

PORCELAIN ROCKETを使うようになった理由は、ジェイソンが使っているからという理由だけです（キリっ

 

 

現在のBIKEPACKINGシーンでは、Reverate DesignsとPORCELAIN ROCKETは２大ブランドとして地位を得ているようです。

両ブランドも、洗練され軽量で使いやすく良いものを創っています。

どちらも、オススメのブランドです。

 

ただ、PORCELAIN ROCKETの取扱開始後すぐに、男心をくすぐるロマン溢れるロゴマークのバッグブランドを取扱はじめます（笑）

 

 

 

 

つづく

 

 

良いお年を〜