tkdです。
Log Ladyと言えばツインピークス。
1990年からアメリカで放送されたTVドラマで、再放送しまくりで今でも放送されているとか。
当時、日本ではレンタルビデオの借り合い合戦が起こりましたね。
そのドラマの登場人物にいつも丸太を抱いたおばさんがいました。
マーガレット・ランターマン。
通称Log Lady(丸太おばさん)。
前置きはさておき、All-Cityよりとんでもなくすんごいのが発表になりました!!
フレーム/フォークセット ¥135,000(税込)
完成車 ¥232,200(税込)
以下メーカーの説明文を直訳したものです。
All-Cityの提案するMTBが遂に量産モデルとして実現しました!
LogLadyは都会の中に隠れるオフロードから郊外のトレイルまでをワンランク上の走りを提供するプレミアムな1台です。
近年、都市部のライダーからはより太いタイヤ等のダートを意識した方向性が強くなってきています。その動きに対するAll-Cityの返答がこのLogLadyです。無駄な機能は付けずにシンプルな出で立ちながらハイスペック、ハイクオリティなのはさすがAll-Cityです。
Single Speedならではのシンプルなルックスとメカトラブルの少なさをNature-Boy Disc同様のエンドで美しく実現します。
また、純正でセットされているフロントフォークもJYDを彷彿させる5ピース構造のクラウン付きリジットフォークもたまりません。
しかし、このLogLady最大の特徴はフレームに使われているパイプにあるのです。このパイプはAll-Cityが612Selectに続き自社開発したパイプでA.C.E. tubing(Air-Hardended, Custom, Extruded)をフレーム全体に使 用しています!
このパイプはエアー硬化処理(空気焼き入れ)と熱処理されたプレミアムチュービングで、性能はReynolds853やOX Platinumと同等かそれ以上のパフォーマンスを発揮します。
また、通常のモデルではこういった高級チューブは前三角のみにしか使用しておりません。
しかし、上記にあるようにLogLadyはフレーム全体に使用しています。
その結果、シングルトラックで思いのままをラインを走り、上りでは適度なしなりと軽量化に恩恵を存分に味わうことができます。
All-CityはLogLadyをテクニカル系のシングルトラックライダーにとっての夢のバイク、クロスカントリートレイルライドの上級 者(シリアスライダー)向けと表現しています。
いやぁ、ワクワクします。
丸太おばさんのメガネを意識した赤を基調に、赤、黒、白のカラーリング。
シングルスピードと割り切った仕様。
以前発売されたJYDと違い完全にトレイル向けのフレームジオメトリーに前後ディスクブレーキ。
2.4インチまでのタイヤを飲み込むフレームとフォークのタイヤクリアランス。
2.4インチが入るってことは26+が入るかもしれないですね。
余計なことはせずにタイヤクリアランスいっぱいの27.5×2.4インチタイヤで乗った方が良いでしょう。
Log Ladyは、27.5”SSMTBの最高峰ではないでしょうか。
「シリアスライダー向け」なんて説明されていますが、こういうフレームはすごく乗りやすくて意外に誰でも乗れちゃうものです。
良いパイプを使いコンセプトがはっきりしているフレームに悪い物はありません。
個人的には、4130クロモリ5ピースのフロントフォークがたまらなくカッコいいです。
FAT CHANCEのYO EDDYのフォークみたいでカッコいい!
Log Ladyに乗るときは、赤いセルフレームのメガネが必要ですね(笑)
サムズバイクでは先行販売のSサイズのフレームフォークセットを確保しております。
3月下旬に日本入荷予定です!
フレーム/フォークセット ¥135,000(税込)
完成車 ¥232,200(税込)
興奮のあまりとっちらかった記事になっていますが、いち早く丸太を抱きたい方はお問い合わせください。
丸太おじさんになっちゃおっと(!?)